品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

品川区での保活記録(2016年入園)、子育て、ドラマなどなど一応東大なミーハーSEが綴っています

SEの仕事の嬉しいとこ

おはようございます。前回「次回はSEの仕事のいい事も書く」と書いていたのですが、なかなか難しかったです。

いいとこない・・・という訳ではなく、思い浮かぶ事についてそれはSEだからなのか、会社やお客様によるものか、真面目に考えると悩ましくなってしまいました。

悩んだ末、とにかく自分の経験の中で嬉しかった事、を挙げてみる事にしました。

U-1. システム置き換えのタイミングで設計案が採用された時

前回さんざんしんどい話をしていましたが、そうやってつもりつもったものをぶつけた設計が採用された時は本当に嬉しかったです。

これでいろんなトラブルを解決できる!という嬉しみ、我ながら美しい設計になった・・・みたいな自己満、何より「今まで見てくれて信頼してくれるから」なんてお客様に言われた日には、こっそりガッツポーズ。ま、滅多にないですけどね。

システムの設計~構築と運用は別々の部門や会社に分かれて行われる事もあります。個人的には、どんな形態であれ、普段運用している人(チーム)も、システムを新しくする際は設計や構築から入った方がいい・・・と思っています。

運用での経験を活かす、またとないチャンスなので。

運用の人だけだと新しい製品に詳しくなかったり思い切った発想をしづらい事もあるので、外から来た人とタッグを組みつつ。

ま、そうやって頑張っても5年も経てばそろそろ次の切り替えに入ってしまうのですが。

それでもきちんと要件を明確にしてドキュメントを分かりやすく残して運用後もそれをメンテしていけば、新しいシステムに切り替える時も使えたりします。

そういう時も、ほんのり自己満足を感じます。

U-2. お客様の情シスさんと仲良くなれた時

仲良くというか、一種の同志感というのでしょうか。システムがサービスインして、無事問題なく稼働したとき、お互いお疲れさまでした・・・という時の空気がいいなぁと思います。。

U-3. 日々の運用の中での地道な工夫

障害の原因を突き止めて対応をして
ぐっすり眠れた時は、嬉しかった・・・。

障害対応に限らず、日々、「この作業はもっとこうした方がいいな」と考えて工夫して(あるいはそもそもこれいらない?というものを話し合って無くしたりして)、ちょっと楽になった、とか、そういう小さい事が1個1個ちんまり嬉しかったです。

こういうのはSEに限らないですね。

U-4. 作ったツールやドキュメント、ガイドが活用された時

プログラミングなどという大それたものではないですが、怪しげなシェルやバッチを作った事はあります(だいたい、他の人が作ったものをぐぐりながらアレンジ)。

意外にその子たちが長く使われるとちょっと嬉しいです。

それ以上に作っているものが様々なドキュメントやガイド。この先日の目を見る事あるんだろうか?なものもたくさんありますが、中には改訂されつつ生きてたりする事も。

図やガイドが「分かりやすい」とか言われると
めっちゃ嬉しいです・・・。

U-5. 導入したソフトやツールが動いた瞬間

まさに、「こいつ・・・動くぞ」
すみません、言いたくて。

マニュアル通りに入れたはずなのにあれ動かんぞ?あ、なにこのパッチも一緒にいれるの?とか色々やった末、起動した!おぉ、がんがんログ出てる!って時は嬉しいというか楽しいです。

似たような事で、ツールが動いたぞー!とか、パラメータ変えたら動き変わったぞー!とか。

U-6. 他の人に引き継いだ時

プロジェクトを変わる事になって後輩に引継ぎしてスムーズに続いている時は、やはりひそかに自己満足に浸ります。

さらに後輩が工夫してもっといい感じにしていたら、「そうかぁ、その手があったか!」と嬉しい。

思うに、同じ人がずっと同じものをやり続けるより、時々変わる方が別の視点が入っていい気がする。

と言いつつ、お客様の情シスさんてあまり変わらなくてそれで助かっている面もあったり。難しい。。

U-7. メンバーがいい感じに仕事をしてくれている時

リーダーになると自分で作業する事も減ってきて、ちょっと残念な部分もあります。でも、リーダーが
代打俺とか「自分がやる方が早いから」と自分ですると、人が育たなかったり、その人いないと回らなかったり、肝心なリーダー業が滞りがちなので、避けた方がいい、とも思います。

まぁ、そうしているうちにだんだん操作を忘れてしまうんですが。

リーダーやPMになると、自分一人ではなんもできず、メンバーがよく動いてくれると嬉しいなと思います。

U-8. オフショア先の人と打ち解けた時

業務を海外に出す、というのは実はIT系でも多いです。中国、東南アジア、インド・・・(コミュニケーションは日本語の事が多かったり。。)。

その過程で、行間の多い手順書が明確になったり、これいる?みたいな手順が見直されたりするのが結構好きです。

文化の違いもあるけど、なんだか気持ちが通じたように感じたり、すごく真面目に働かれると「大丈夫かな」と当初思ってたのが恥ずかしくなったりする。。

U-9. なんらかの「見返り」があった時

「見返り」って言葉はイメージ悪そうですが。。

まずは「よくやったね」「ありがとう」という言葉。

あと、トラブルプロジェクトで超悲惨な体験をすると、表彰されたりちょっとしたボーナスもらえたり。ほんとにきついときだけど。

(夜間コールや休日対応そのものにも時間外手当はつくけど、そこに関しては「それより寝たい・休みたい」だったかも。。)

SEをする動機として「やりがい」はとても大きいと思います。SEに限らず。ただ、そこはやっぱり対価とセットで「やりがいがあるから無報酬で障害対応」とかありえない話だと思います。。

自分や自分の時間が使い捨てられていると感じたらやりがいは感じられない・・・と思うのですが、上の世代の人には怒られるんだろうか・・・。

U-10. いいなと思える人に会う

これまたSEに限らずですが。
尊敬できる上司やリーダー、気の合う同期、好感持てる後輩。

普通に嬉しいです。


色々書きましたが、結果だけ見るといつもうまくいっているわけではなく。

頑張ってたくさん資料作ったけど使われないとか、後から思えば穴掘って埋めるだけだった…とか。

人間関係でも、怒られる事も多かったです…人によるか。。

たぶん、結果だけ重視するより、過程を楽しめたらいいのかなぁ。

色々あるけど、ほんのちょっとでと誰かの役に立てる事、日々の工夫の楽しみ、ちょっとした人間関係…といったところが「やりがい」になるのかな、と思います。

その他メリット

「嬉しい」というより「メリット」な事
・「つぶしが効く」
私は転職した事ないので説得力微妙ですが、転職してる人はほんとに多いです。

・フレキシブルな働き方
リモートワークができたり、フレックスだったり。

・IT慣れ
IT系の仕事しているとなんとなくIT系に「慣れる」ので、ITに囲まれた今生活する上でメリットは多いと思う。今時のデジタルネイティブさん達は別にIT系でなくてもそうなんですかねー。

私は入社するまで、「Ctrl+x」とか知りませんでした。。

・緊急時の連絡スキルがつく
これはごく一部のトラブル対応してる人だけでしょうか・・・。

以前、夫が駅のホームで貧血で倒れて駅員室に連れていかれたあと救急車で運ばれたのに付き添った事があります。

義父母に簡単に状況・元気である事・次はいつ連絡する、を簡単に伝えられた時は、これも日ごろの訓練のたまものか・・・と思いました。

別にいらないか。。

全体見返すと、なんだか地味だなぁ。
仕方ないじゃない、インフラだもの。

当初はさらにお悩みの話を・・・と思っていたのですが、ちょっと疲れたのでまた今度にします。

以上、長々ありがとうございました。