品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳3歳ボーイズを育てながら、中古マンションを新築そっくりさんでリノベーションしました!一応東大卒なフルタイムワーキングマザーの日常ブログです。

「おげんさん」とエバンジェリストの件、TVBros

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GW中に観たり読んだりしたものについて。

おげんさん

昨日、遅ればせながら録画していた「おげんさんと一緒」を観ました。
www4.nhk.or.jp

息子がSUN聞いて「あ!あ!」と指さしていました。かわいいやつ。

「老夫婦」の弾き語り、マイケル、YMOについて語るところ、見た事無い「恋」、、満足。「老夫婦」、あの曲を25歳で…ってすごいなぁ。25だからこそなのか。「働く男」でその歴史を読むとまた味わい深い。
books.bunshun.jp

どの曲もたぶんフルバージョンで、以前ラジオで「ラジオではできるだけ曲はフルでかけたい」と言っていたのを思い出した。こうやって見ると、普段のテレビ番組ってあくせくしてるんだなぁって感じる。

くしゃみは・・・ラジオ聴いたらNHKさんからTV的なものもという事がきっかけらしいので、なくてもよかったような気がする(歌と音楽トークがもっと聞きたい)。

この番組に限らず思うのは星野源の「先達に対する敬意敬愛力がすごい」という事。そして、こういう人が「エバンジェリスト」というのだろうか・・・とも。
(エバンジェリストとは)
https://www.excite.co.jp/News/product/20110913/Dreaminnovation_item_news_YZz5Vsfxe.htmlwww.excite.co.jp

例えば、クレイジーキャッツYMOなど、懸命に自分の言葉でその素晴らしいところをきちんと分かりやすく解説して説明して、その素晴らしさを伝えたいという思いがひしひしと伝わってくる。説明を真面目にしているのは自分の作品についてもだけど。

なんとなくだけど、日本では言葉で説明するのは野暮だという空気とか、「あまり説明しない文化」みたいなものがあると思う。

TVでも昔の作品や人が「これは素晴らしいもの」前提で話進められていて、より若い世代から見ると「知らんし」と白けてしまう気がする。

そんな中で、若くて若者に人気がある人が先達の作品をリスペクトしてその素晴らしさを伝えられたら、それらはこれからもずっと生き続けていけるんじゃないだろうかと思う。

それに、いくら説明したところでそのものの素晴らしさを語りつくす事なんてできないので、心配は無用。

私自身は星野源の好きなものが一個一個好きなわけではないけど(そりゃそうだ)、一個一個前よりぐっと身近に感じられてきた気がする。「雑談集」の対談(雑談)読んでレイザーラモンRGを見る目がほんの少し変わったり。

TVBros

TVBros.2018年3月24日号|TOKYO NEWS マガジン&ムック

TVBrosの星野源特集、この為に作ったという段ボールのカメラがすごくよかった。インタビュアーの造詣の深さも感じられ読み応えあったし、山岸聖太さんのインタビューもよかった。聖太さん見た目もカッコいいのか。。星野源を「真面目な人」と評されてたのがすごく腹落ち。

週刊のTV雑誌で音楽雑誌もかくやの熱と質を感じた。

感想って難しい、と思いつつ勢いで書きこみ。
余談ですが、最近の星野源のラジオで映画の「雨に唄えば」が大好きというのを聴いて、自分も好きなのでとても嬉しかったです。

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